糸リフトの種類と比較
PDO・PCL・PLLA・テスリフト徹底解説

糸リフトは使う糸で効果・持続・副作用が全く違う。5種類の糸を表で比較し、あなたに合った糸の選び方を解説します。

5種類主な糸タイプ
6〜30ヶ月持続期間の幅
¥10,000〜1本あたり
糸リフトの種類比較イメージ
✓ 独立ガイド — 広告なし

糸はPDO(安価・標準)PCL(長持ち)PLLA(コラーゲン生成力)の3素材。初めてはPDOかPCL、肌ハリ改善も重視するならPLLA。ブランド糸(テスリフト等)は高効果だが1本¥40,000〜。糸の種類より医師の技術が結果の80%を決める点を忘れないでください。

出典:ClinicJapan独自調査(2026年4月)

3つの基本素材 — PDO・PCL・PLLA

糸の種類別 — 1本あたりの料金比較 PDOコグ糸 ¥30,000 PCL(VOV等) ¥50,000 PLLA配合 ¥60,000 テスリフト® ¥80,000 ミントリフト® ¥100,000 ショッピングリフト ¥3,000 ※上限の目安。クリニック・地域により変動

糸リフトに使われる糸は、素材(何で出来ているか)構造(コグ・メッシュなどの形状)の2つの要素で分類されます。まず素材の違いを理解することが糸選びの第一歩です。

素材正式名称吸収期間特徴1本相場
PDOポリジオキサノン6〜8ヶ月最も一般的。安価で実績豊富。初心者向き¥10,000〜30,000
PCLポリカプロラクトン24〜36ヶ月柔軟性が高く長持ち。引きつれリスク低い¥20,000〜50,000
PLLAポリ-L-乳酸18〜24ヶ月コラーゲン生成を強力に促進。肌ハリ改善¥25,000〜60,000

PDO — 最も普及している標準的な糸

PDOは医療用縫合糸として長年使われてきた素材で、安全性の実績が最も豊富です。価格も手頃で、糸リフト初心者に最も選ばれている素材。デメリットは吸収が早いため、コラーゲン生成効果を含めても実感持続は8〜15ヶ月が目安です。

PCL — 長持ちする柔軟な糸

PCLはPDOの約3倍の期間で吸収されるため、リフト効果が最も長く持続します。柔軟性が高く表情の動きに自然に追従するため引きつれリスクが低いのも利点。取り扱いクリニックがPDOほど多くないのがデメリットです。

PLLA — コラーゲン生成に優れた糸

PLLAはヒアルロン酸注入剤「スカルプトラ」でも使われている素材で、周囲の組織にコラーゲン生成を強力に促すのが特徴。リフトアップだけでなく肌のハリ・弾力改善も期待でき、糸が溶けた後もコラーゲン生成効果が持続するため、実質的な効果持続は素材中最長です。

効果持続の詳細は糸リフトの効果と持続期間で確認してください。

糸の構造 — コグ・メッシュ・モノの違い

構造別のリフト力比較 肌ハリ改善 モノ糸 弱〜中 ボリューム改善 スクリュー たるみリフト コグ付き 中〜強 広範囲リフト メッシュ型

素材が同じでも、糸の構造(形状)によって効果は大きく異なります。

構造特徴リフト力用途
コグ付き(棘付き)糸に棘がついており組織を引っかけてリフト頬・フェイスラインのたるみ改善
メッシュ型メッシュ状の網で組織への接着面積が大きい中〜強広範囲リフト+コラーゲン生成
モノ(スムース)棘なしのストレートな糸肌ハリ改善がメイン。リフト不向き
スクリューらせん状に巻かれた糸弱〜中コラーゲン生成・ボリューム改善

たるみのリフトアップが目的ならコグ付き糸一択です。モノ糸の「ショッピングリフト」は肌質改善がメインの別施術。「糸リフトを受けた」と思っていたら実はモノ糸だった、というケースもあるため、カウンセリングで使用する糸の構造を必ず確認してください。

ブランド糸の比較

ブランド素材構造特徴1本相場持続
テスリフト®PDOコグ+3Dメッシュメッシュが組織に絡み強固な固定。コラーゲン生成も促進¥40,000〜80,00012〜18ヶ月
ミントリフト®PDO/PCL双方向コグ高いリフト力。PCL配合版は長持ち¥50,000〜100,00012〜24ヶ月
VOVリフト®PCLプレス成型コグPCLの柔軟性と持続性を両立¥30,000〜60,00018〜24ヶ月
アンカーマックス®PDO360°コグ全方向の引き上げ¥30,000〜50,00012〜18ヶ月
ショッピングリフトPDOモノ肌ハリ改善メイン。リフト力は弱い¥1,000〜3,0003〜6ヶ月

💡 ブランド糸より医師の技術

テスリフトやミントリフトは優れた構造ですが、糸の性能より医師の技術が結果の80%を決めます。高級な糸でも挿入角度・深さ・方向が不適切なら効果は半減。逆に技術力の高い医師が標準的なPDOコグ糸で施術すれば十分な効果が得られます。失敗例の大半は糸のブランドではなく技術に起因しています。

自分に合った糸の選び方

あなたのニーズおすすめ理由
初めて・予算重視PDOコグ糸安価で実績豊富。効果を体験するのに最適
長持ち重視PCL(VOVリフト等)吸収に2〜3年かかるため持続が長い
肌のハリも改善したいPLLA配合糸コラーゲン生成効果が最も高い
しっかりリフト+持続テスリフト・ミントリフト独自構造で強固な固定と持続力
肌質改善のみ(リフト不要)モノ/スクリュー糸安価でDTも最小限

最終的な選択はカウンセリングで医師と相談して決めるのがベスト。自分で糸のブランドを指定するより、「自分のたるみ具合にはどの糸が最適か」を医師に判断してもらう方が満足度は高くなります。カウンセリング完全ガイドで質問の仕方を確認してください。

糸リフト×他施術の組み合わせ

糸リフトは単体で受けるより、他の施術と組み合わせると相乗効果が期待できます。

組み合わせ効果追加費用目安
糸リフト + ハイフ物理リフト + SMAS引き締め+¥30,000〜200,000
糸リフト + ヒアルロン酸リフト + ほうれい線の溝を埋める+¥30,000〜100,000/本
糸リフト + ボトックスリフト + エラ縮小で小顔効果+¥10,000〜40,000
糸リフト + スキンブースターリフト + 肌質・ツヤ改善+¥30,000〜100,000

組み合わせ施術は同日に行えるケースが多く、セット割引があるクリニックもあります。費用相場全体糸リフト料金で確認を。デメリットダウンタイムクリニック選びも合わせて検討してください。東京は東京おすすめ、大阪は大阪おすすめ

よくある質問(FAQ)

Q. 一番良い糸は?
万人にベストはない。コスパ→PDO、長持ち→PCL、肌ハリ→PLLA。医師の技術が80%。
Q. テスリフトとミントリフトの違い?
テスリフトはメッシュで固定力高い。ミントリフトは双方向コグでリフト力強い。
Q. PDO・PCL・PLLAの違い?
PDO=安価6〜8ヶ月、PCL=柔軟24〜36ヶ月、PLLA=コラーゲン生成最強。
Q. 何本入れる?
両側6〜10本が一般的。個別判断が重要。
Q. ショッピングリフトと同じ?
別物。ショッピングリフトはモノ糸で肌ハリ改善。糸リフトはコグ糸でリフト。
Q. 糸は選べる?
多くの院で複数取扱あり。医師の推奨と合わせて決定。
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