二重埋没法とは
術式・点数・糸・固定法を解剖から解説

「埋没法って糸でまぶたを留めるだけでしょ?」── と捉えている方が多い手術ですが、実際には固定する筋肉の深さ、糸の素材、点数、結び方によって、何年もつかも、自然に見えるかも、大きく変わってきます。本記事では瞼板法とミュラー筋法の違い、ナイロン糸とポリエステル糸、2点〜6点の選び方を、まぶたの構造から順を追って解説します。

自然な二重ラインを見せる女性 — 埋没法の仕上がりイメージ
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ClinicJapan編集部は、皮膚科専門医によるサイト方針監修のもと、PubMed収載論文・公開された医療文献・厚生労働省の医療広告ガイドラインをもとに記事を作成・更新しています。本記事は埋没法という術式そのものを、解剖学的視点で整理したガイドです。編集方針について →

埋没法は「糸でまぶたを留める」という短い説明の中に、術式の流派が4〜5系統、点数のバリエーションが2〜6点、糸の素材が3〜4種類、固定する組織の深さが2〜3層と、組み合わせが数十通り存在する手術です。カウンセリングで「3点留めがいいですね」「ミュラー筋法でやりますね」と提案された時、その意味を理解しないままうなずくと、半年〜数年後の修正余地まで決まってしまいます。本記事はその中身を一つひとつ分けて、自分の希望と体質に合う術式はどれかを、ひとつずつ見ていきます。二重整形全体の概論は二重整形とは、切開法との比較は埋没法と切開法の比較、料金面は料金ガイドを併読してください。

二重埋没法は、糸でまぶたの皮膚と深部組織を結びつけて二重ラインを作る術式です。固定する組織は、まぶたの裏側にある軟骨のような硬い板「瞼板(けんばん)」か、まぶたを引き上げる薄い筋肉「ミュラー筋」のどちらかになります。固定する組織で大きく瞼板法(けんばんほう)とミュラー筋法に分かれ、瞼板法は確実性が高く取れにくい反面、異物感が出やすい、ミュラー筋法は自然で異物感が少ない反面取れやすい、という傾向があります[1]。点数は2点・3点・4点・6点が一般的で、点数が多いほど固定力は上がりますが、抜糸時の修正は難しくなるというリスクもあります。糸はナイロン糸(しなやかで扱いやすい・標準的)・ポリプロピレン糸(取れにくい)・ポリエステル糸(耐久性高い)などの種類があり、クリニックで採用している標準糸が異なります。Mizuno 2016の日本人116名の研究では、合併症発生時の修正は全切開での糸抜去が小切開法より修正失敗率が大幅に低い(4.8% vs 37.0%、p < 0.0001)と報告されており[2]、最初の埋没法選びが、数年後の修正のしやすさを大きく分けることになります。自分に合う術式の選び方は、皮膚の厚さ・脂肪量・希望ラインの幅・将来の修正余地、の4要素で判断します。

※二重整形は保険適用外の自由診療です。
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二重整形手術に関する重要な情報開示

本記事で解説する施術には、厚生労働省「医療広告ガイドライン(令和6年3月改訂)」に基づき、以下の情報提供が必要です。

  1. 自由診療:二重整形(埋没法・切開法)は、すべて保険適用外の自由診療です。視機能障害を伴う眼瞼下垂等の保険診療とは目的・適応が異なります。
  2. 外科的処置・使用医療機器:埋没法は医療用ナイロン糸(PTFE系・ナイロン系)を用いた縫合処置、切開法は皮膚切開を伴う観血的処置です。使用される一部の糸・縫合材料は、医師の個人輸入により調達される国内未承認品が含まれる場合があります。
  3. 適応外使用:使用される医療用ナイロン糸の本来の薬機法承認用途は、創傷縫合・血管縫合等の外科的縫合材料であり、美容目的での二重形成は適応外使用(オフラベル使用)に該当します。
  4. 諸外国における安全性情報・救済制度:埋没法・切開法とも国際的に標準化された美容外科手技ですが、術後合併症(左右差・糸の露出・感染・瘢痕化・修正手術の必要性等)が一定割合で発生します。万一重篤な副作用が発生した場合、未承認機器の使用または医師の判断による施術については、日本の医薬品副作用被害救済制度の対象外となる点にご留意ください。

施術を検討される方は、使用糸の種類・術式の詳細・修正保証の範囲について、事前に医師へ必ずご確認ください。

埋没法を理解する前提 — まぶたの解剖を知る

埋没法の術式を比較するには、まずまぶたの5層構造を理解する必要があります。これが分からないと、「瞼板法とミュラー筋法のどちらがいいですか?」と聞かれても判断できません。

まぶたの5層構造(表面から深部へ)

組織厚さの目安埋没法での関わり
1層目皮膚0.3〜0.5mm糸の入り口・出口
2層目眼輪筋(がんりんきん)1mm糸が通過
3層目眼窩隔膜(がんかかくまく)・隔膜前脂肪1〜3mm脂肪量で個人差大
4層目挙筋腱膜・ミュラー筋1mmミュラー筋法の固定点
5層目瞼板(けんばん)1mm瞼板法の固定点

埋没法の流派の違いは、「糸を何層目まで通すか」と「最終的にどこに固定するか」で決まります。Chen 2016のレビューでも、東アジア人のまぶた解剖の理解が術式選択の前提と指摘されています[3]

「私のまぶたは厚い・薄い」の意味:カウンセリングで「厚いまぶた」と言われるのは、第3層の隔膜前脂肪が多いタイプ。脂肪が多いと埋没法だけでは綺麗なラインが出にくく、脂肪除去か切開法の検討対象になります。「薄いまぶた」は逆で、埋没法の適応に最も向くタイプ。皮膚の厚みよりも、脂肪量のほうが結果を左右します。

埋没法の3大流派 — 瞼板法・ミュラー筋法・ハイブリッド法

固定する組織の深さで、埋没法は大きく3流派に分かれます。クリニックによって採用している術式が異なるため、カウンセリング時に確認したいポイントです。

瞼板法(けんばんほう)最深部固定・確実性高

固定組織:第5層の瞼板(軟骨様の硬い組織)
原理:皮膚→眼輪筋→隔膜→瞼板の表面を経由して糸を通し、瞼板に直接ループをかけて結ぶ。
長所:瞼板は線維結合組織で強度があり、固定力が長く保たれる。持続性が3流派の中で最も高いとされる[4]
短所:瞼板の眼球側(裏面)に糸が触れる可能性があるため、結膜側からの異物感・違和感が出ることがある。Mizuno 2016の研究では瞼板法後の糸関連合併症(不快な引きつれ感・線状瘢痕など)が報告されています[2]
向いている人:取れにくさを最優先したい方、皮膚がやや厚めの方。

ミュラー筋法中層固定・自然な仕上がり

固定組織:第4層のミュラー筋・挙筋腱膜
原理:皮膚→眼輪筋→隔膜まで通し、ミュラー筋を含む結膜下組織でループを作り結ぶ。
長所:糸が瞼板に触れず眼球側に飛び出さないため、ゴロゴロする違和感が少ない。まぶたを閉じたときのラインが自然で、笑ったときの動きも柔らかい。
短所:ミュラー筋は瞼板より柔らかい組織のため、固定力がやや弱く、瞼板法に比べると取れやすい傾向。臨床的には、最初の1〜2年で固定が緩んでくるケースが一定数あるとされています[4]
向いている人:とにかく自然な仕上がりが大事な方、皮膚が薄めで脂肪も少ない方。

ハイブリッド法(瞼板+ミュラー筋)両層固定・中間特性

固定組織:瞼板とミュラー筋の両方
原理:1本の糸で瞼板とミュラー筋を「両方」拾ってループする、または部位ごとに固定組織を変える。クリニック独自の名称(〇〇法など)がつけられていることが多い。
長所:瞼板法の固定力と、ミュラー筋法の自然さを両立しようとする発想。
短所:術式が複雑で、医師の技量に結果が大きく依存する。標準化された手技ではないため、クリニック間で品質差が大きい。
向いている人:取れにくさと自然さの両立を希望する方、初回ではなく2回目以降の修正で検討する場合。

点数の意味 — 2点・3点・4点・6点の使い分け

埋没法の点数とは、片目あたりに糸でループを作る箇所の数を指します。点数が増えるほど固定力は上がりますが、コストも上がり、後の抜糸も難しくなります。

埋没法に使う糸と点数の図解 — 2点・3点・4点の固定パターン
22点留め — 最小単位・取れやすい

糸の本数:片目に2箇所のループ
適応:非常に薄いまぶた・若年者(10〜20代前半)・まずは試してみたい方
固定力:低め。1〜3年で取れる確率がやや高い
料金感:クリニック内で最も安価な設定。料金ガイドの最低レンジ
注意点:取れた時の「やり直しコスト」を込みで考えると、結果的に総額が上がるケースも。

33点留め — 標準・最も多く選ばれる

糸の本数:片目に3箇所のループ
適応:標準的なまぶた・20〜30代女性に最もよく選ばれるパターン
固定力:中。3〜5年の持続が見込める標準ライン
料金感:クリニック中央値。
注意点:クリニックの「スタンダードプラン」として宣伝されているが、本人の体質に合うかは別問題。皮膚の厚さ・脂肪量の評価が前提。

44点留め — 強化型・厚いまぶた向き

糸の本数:片目に4箇所のループ
適応:やや皮膚が厚め・脂肪が多めのまぶた、長期持続を希望する方
固定力:高。5〜7年の持続が期待される
料金感:3点より20〜30%高め
注意点:固定点が増える分、まぶたの動きが硬くなることがある。「点数を増やせば必ず良い」わけではなく、本人の体質に合っているかが重要。

66点留め・無限留め — 切開法に近い固定力

糸の本数:片目に6箇所、または連続糸で線状ループ
適応:厚いまぶた・脂肪多めだが切開はしたくない方、過去の埋没法が短期間で取れた方
固定力:非常に高い。10年以上の持続も報告されている
料金感:埋没法の中で上位の価格帯
注意点:糸の量が多いため、抜糸時の修正が極めて困難に。この研究では、糸関連合併症修正のために全切開での抜糸が必要になる確率が高いという結果が出ています[2]。「最初から6点」は慎重に判断すべき。

カウンセリングで「3点で大丈夫」と言われ、そのまま3点で施術。半年でラインがうっすら浅くなってきました。点数の意味を自分で調べていれば、4点を選んでいたと思います。

── Sさん(34歳・販売職)

糸の種類 — 素材・太さ・色の違い

埋没法で使われる糸は、医療用の縫合糸です。素材・太さ・色によって特性が変わります。

素材別の特徴

素材特徴持続性取扱クリニック
ナイロン糸しなやかで扱いやすい・標準的大多数のクリニックで標準
ポリプロピレン糸硬く強度高い・取れにくい中堅〜上位クリニック
ポリエステル糸耐久性高い・長期持続韓国・中国系の独自術式で多用
PVDF糸炎症反応が極めて少ない一部の専門クリニック

太さの違い

糸の太さは「号数」で表現され、7-0号(最も細い)から5-0号(やや太め)まであります。細いほど傷が小さく目立たないが、強度が弱く取れやすい。太いほど強度はあるが、糸が透けて見えるリスクが上がります。多くのクリニックでは7-0号か6-0号を標準採用しています。

色の違い

糸の色は黒・無色・白が主流。日本人のまぶたでは無色糸または白糸のほうが透けにくく、自然な仕上がりになると言われています。黒糸は強度の確認がしやすい反面、皮膚から透けるリスクが理論上存在します。

「特殊糸」って実際どうなの?:クリニックによっては「独自開発の糸」「特別仕様の糸」とアピールされることがありますが、中身は標準的な医療用縫合糸であるケースがほとんど。「特殊糸だから料金が高い」と説明されたら、メーカー名・素材・号数を遠慮なく聞いてみてください。ここまで聞けば、だいたい本当のところが見えてきます。

埋没法バリエーションの総合比較

主要な術式バリエーションを一覧化しました。クリニック選びとカウンセリング時の比較材料として活用してください。

術式固定組織持続性自然さ修正のしやすさ
2点・瞼板法瞼板低〜中◎ 容易
3点・瞼板法瞼板◯ 比較的容易
3点・ミュラー筋法ミュラー筋◎ 自然◯ 比較的容易
4点・瞼板法瞼板△ やや困難
4点・ハイブリッド瞼板+ミュラー筋◎ 自然△ 困難
6点・連続糸瞼板非常に高× 切開抜糸が必要

どの埋没法が自分に向くか — 4要素チェック

カウンセリングで「あなたには〇〇法がおすすめ」と言われた時に、それが本当に自分に合うかを判断する4つの要素をまとめておきます。

要素1:皮膚の厚さ

薄いまぶた → ミュラー筋法でも十分。厚いまぶた → 瞼板法 or 切開法検討。皮膚をつまんで0.5mm程度で薄い、1mm以上で厚いと感じる目安です。

要素2:脂肪量

脂肪が少ない → 埋没法のみで対応可。脂肪が多い → 埋没法では取れやすい、切開法 or 脂肪除去併用検討。指で押した時に軽い弾力があれば脂肪多め。

要素3:希望ラインの幅

狭め(控えめ)2〜3mm → 2〜3点で十分。標準4〜5mm → 3〜4点。広め6mm以上 → 4〜6点、または切開法検討。

要素4:将来の修正余地

20代で初回 → 修正余地を残すために2〜3点が現実的。30代以降で「長く持たせたい」→ 4点で安定性重視。「絶対取れたくない」と6点で固めすぎると、後で修正がほぼ不可能になります[2]

手術の流れ — 当日のタイムライン

埋没法の手術は通常30分〜1時間で完了します。多くのクリニックで共通する流れを順番に見ていきます。

1. カウンセリング・デザイン(15〜30分)

医師がまぶたに二重ラインのデザインを描き、希望幅・形を最終確認。1〜2mm幅が違うだけで顔の印象は別物になるため、納得いくまでシミュレーションを依頼することが肝心です。

2. 麻酔(5〜10分)

表面麻酔(点眼または塗布タイプ)のあと、局所麻酔の注射。注射は数秒〜10秒程度で完了。クリニックによっては笑気麻酔・静脈麻酔のオプションがあります。

3. 糸の挿入・結紮(けっさつ)(15〜30分)

医師が顕微鏡または拡大鏡を使いながら、設計通りの位置に糸を通して結ぶ。点数が多いほど時間がかかります。

4. 仕上がり確認・止血(5〜10分)

座位で鏡を見ながら、左右差・幅・自然さを最終確認。気になる点があれば、この時点で再調整可能なクリニックもあります。

5. アフターケア説明・帰宅

冷却の仕方や内服薬、洗顔・メイク・運動の再開時期について説明を受けて帰宅します。多くの場合、当日からシャワーOK、洗顔は翌日からの指示が一般的です。詳細はダウンタイムガイドで。

カウンセリングで必ず聞くべき7つの質問

埋没法の仕上がりを決めるのは、術式選択と医師の技量です。カウンセリング時に確認すべき項目をまとめました。

チェックリストを手にカウンセリング準備する女性 — 埋没法で確認すべき7項目
質問確認の意味
1. 採用している術式は瞼板法/ミュラー筋法/ハイブリッドのどれですか?医師の方針・得意分野の確認
2. 私の場合、何点が適切ですか?理由も教えてください個別判断の根拠の有無
3. 使用する糸の素材・太さ・色は何ですか?製品透明性の確認
4. 取れた場合の保証制度はありますか?長期サポートの確認
5. 私のまぶたは切開法のほうが向いていますか?医師の誠実さ・押し売り傾向
6. 修正・抜糸の経験はどれくらいありますか?糸関連合併症対応力
7. 当日デザイン変更は何回までできますか?仕上がりへのこだわり

よくある誤解 — 埋没法に関する3つのパターン

よくある誤解1:「点数が多いほど良い」
適切な点数は個人のまぶたによって変わります。薄いまぶたに6点は過剰固定で動きが不自然になり、厚いまぶたに2点は早期に取れるリスクが高い。「点数」より「自分に合った点数」が鍵になります。

よくある誤解2:「ミュラー筋法は必ず取れる」
術式自体ではなく、医師の技量と糸の選択次第。適切な術式選択と医師の技量が伴えば、ミュラー筋法でも長期の持続性が期待できるとされています[4]。「取れにくさ」よりも「自然さ」を優先する場合、ミュラー筋法は有力な選択肢です。

よくある誤解3:「埋没法は何度でもやり直せる」
初回・2回目までは比較的容易ですが、3回目以降は組織の瘢痕化により困難になります。Mizunoらの調査では、複数回の埋没法後の修正には全切開での糸の除去が必要なケースが多いと指摘されています[2]。「やり直せる」のは2回まで、と考えておくのが安全です。

よくある質問(FAQ)

Q. 瞼板法とミュラー筋法、結局どちらがおすすめですか?
皮膚の厚さ・脂肪量・希望する自然さで決まります。薄いまぶたでナチュラル志向ならミュラー筋法、やや厚めで持続性を優先するなら瞼板法が向いています。「医師の方針」も大きな要因なので、カウンセリングで医師の得意な術式を確認するのが大切です。
Q. 何点が一番人気ですか?
3点留めが日本国内で最もよく選ばれる標準パターンです。バランス的に持続性と自然さを両立しやすく、料金も中央値。ただし「人気=自分に合う」とは限らないので、皮膚の厚さ・脂肪量を踏まえた個別判断が前提です。
Q. 糸はずっと体内に残って大丈夫ですか?
医療用縫合糸は人体への適合性が確認されたもので、長期間体内に留置しても問題ないとされています。ただし、Mizuno 2016の研究では一部に糸関連合併症(引きつれ感・露出など)が報告されており、ゼロリスクではありません。気になる症状が出た場合は早めに受診してください。
Q. 何回くらいやり直せますか?
2回までが一般的な目安です。3回以上になると、まぶたの瘢痕化・組織の硬化により、糸の通し方や仕上がりに制約が出ます。「埋没法で何度もやり直せる」は誤解で、限度を理解した上で初回の質を高めることが大事です。
Q. 取れた場合、必ず再手術が必要ですか?
取れた状態を放置しても健康に問題はありません。ただし「もう一度二重にしたい」場合は、再施術が必要です。クリニックの保証制度内(多くは1〜3年)なら無料または減額対応されることが多いので、保証期間を確認してから判断するとよいでしょう。
Q. 「無限留め」「特殊術式」とアピールする術式は信頼できますか?
「無限留め」は連続糸で6点以上のループを作る術式の一般名称です。「特殊術式」「独自開発」というクリニック独自の名称も多いものの、基本的には標準的な埋没法のバリエーションです。名前ではなく「固定組織・点数・糸の素材」を聞くと実態が分かります。
Q. カウンセラーが術式を決めるクリニックは大丈夫ですか?
術式選択は医療判断のため、医師が決めるのが原則です。カウンセラーが「あなたには3点がおすすめ」と確定的に提案するクリニックは、医師との連携体制を確認するのが大切。最終的に医師がカウンセリングに同席し、判断を裏付ける形が基本的な流れになります。
Q. 出産前後や結婚式前に受けるタイミングは?
埋没法はダウンタイムが1〜2週間あるため、結婚式の予定がある場合は最低1ヶ月前、できれば2〜3ヶ月前の施術が安心です。妊娠中・授乳中は麻酔や処方薬の影響を考えて施術を避けるのが一般的で、出産後は授乳が終わってからの検討が推奨されます。30代以降は皮膚や脂肪量の変化が少しずつ進むため、長期的な仕上がりも踏まえた術式選びが大切です。
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参考文献(PubMed 収載論文)

  1. Yang P, Ko AC, Kikkawa DO, Korn BS. “Upper Eyelid Blepharoplasty: Evaluation, Treatment, and Complication Minimization.” Semin Plast Surg. 2017. PMID: 28255290
  2. Mizuno T. “Treatment of Suture-related Complications of Buried-suture Double-eyelid Blepharoplasty in Asians.” Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016. PMID: 27622107
  3. Chen WPD. “Visual, Physiological, and Aesthetic Factors and Pitfalls in Asian Blepharoplasty.” Aesthet Surg J. 2016. PMID: 26673576
  4. Chen B, Song H, Gao Q, et al. “Measuring satisfaction with appearance: Validation of the FACE-Q scales for double-eyelid blepharoplasty with minor incision in young Asians- retrospective study of 200 cases.” J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2017. PMID: 28579035

本記事は上記の学術文献に基づいて作成しており、医療情報の正確性を担保するため、すべて PubMed(米国国立医学図書館 NLM 運営の学術論文データベース)収載論文を出典としています。