リジュランパックとは
PN・PDRN配合シートマスクの仕組み・使い方

リジュランパックは、注射施術「リジュラン」を製造する韓国ファーマリサーチ社(PharmaResearch)が展開するブランド「リジュラン Healer Mask」をはじめとする化粧品シリーズなどを指す呼び方。サーモン由来ポリヌクレオチド(PN)を配合した、化粧品に分類されるシートマスクで、注射施術と同じ作用機序ではありません。角層への保湿補給と肌のキメ整え、施術後のホームケアでの使い方を、学術データを参照しながら解説します。

化粧品薬機法上の分類
¥1,500〜¥2,5001枚の相場
週1〜3回推奨使用頻度
リジュランパックとは — PN・PDRN配合シートマスクの仕組み
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「リジュランのシートマスクって、注射のリジュランと同じ効果があるの?」。よく聞かれる質問ですが、答えは「いいえ」です。注射のリジュランは医療機器、シートマスクは化粧品。同じブランドの傘下でも、肌に届く深さも、目的も、価格も大きく違います。リジュランパックを「注射の代わり」と捉えず、化粧品として上手に取り入れるための情報をまとめておきます。

📍 この記事で分かること

✓ 注射のリジュランとシートマスクは何が違うのか
✓ ダーマペンやレーザー後のホームケアとして、いつから使えるか
✓ 並行輸入品との見分け方と、正規品の購入経路

「リジュランパック」と呼ばれているのは、ほとんどの場合、注射施術リジュラン(リジュランヒーラー/Rejuran Healer)を製造する韓国ファーマリサーチ社(PharmaResearch)が展開する化粧品ブランド「リジュラン化粧品ライン(Rejuran Healer Mask)」シリーズのこと。同じブランドという安心感から人気がありますが、化粧品と医薬品(注射剤)は薬機法上の分類がまったく違います。この違いを押さえておくと、正しい使い方が見えてきます。配合成分の科学的な背景、施術後ホームケアでの活用、購入時の注意点まで、まとめてご紹介します。

リジュランパックは、サーモン由来ポリヌクレオチド(PN)配合の化粧品シートマスクで、注射施術リジュランとは薬機法分類・作用機序が違います。PN/PDRNの分子量は50kDa〜1,500kDa以上と大きく、角層バリアを通過しにくい性質があります(500ダルトン則)。そのため真皮への作用は期待しにくく、メインの役割は角層保湿・施術後のホームケアです。1枚¥1,500〜¥2,500、週1〜3回の使用が標準的なペースです。

※効果には個人差があります。

📌 ひと目でわかるリジュランパック

⚠️ 化粧品としての扱いに関する重要な情報開示

この記事で扱う製品は、医薬品ではなく化粧品です。日本の薬機法(医薬品医療機器等法)に基づき、以下の点をご理解ください。

  1. 分類:リジュランの化粧品ラインのシートマスク製品は、日本の薬機法上「化粧品」に分類されます。化粧品は人体への作用が穏やかなものに限定され、医薬品的な治療効果を標榜することはできません。
  2. 注射施術との混同回避:注射施術リジュランの効果がそのままシートマスクに当てはまるわけではありません。ここで紹介する効果は、化粧品としての保湿・肌質ケア範囲にとどまります。
  3. 個人輸入製品の取扱:並行輸入品・個人輸入代行品については、日本での品質管理基準が適用されない可能性があります。
  4. アレルギー:サーモンアレルギーのある方は使用前にパッチテストをおすすめします。

リジュランパックの実態|化粧品としての扱い

一般に「リジュランパック」と紹介されているのは、ほとんどの場合「リジュラン化粧品ライン」シリーズのシートマスクや化粧品です。製造元のPharmaResearch社は、注射用医療機器「リジュランヒーラー」と化粧品ブランド「Rejuran Healer Mask・Rejuran Healer Toner・Rejuran Healer Cream」などの両方を展開しているため、両者を混同しないことが、正しく使うための第一歩です。

項目注射施術リジュランリジュランパック(化粧品)
薬機法分類医療機器(韓国MFDS承認)化粧品
主成分精製ポリヌクレオチド20mg/ml低分子化PN含有エッセンス
投与経路真皮内注射角層への塗布(シート)
到達層真皮中層角層上層〜表皮表面
効果真皮再生・コラーゲン誘導角層保湿・キメ整え
1回あたりコスト¥30,000〜¥50,000¥1,500〜¥2,500
使用場所クリニック自宅
頻度4週ごと×3〜5回週1〜3回

リジュランパックを「注射施術の安価な代替品」と考えるのは正確ではありません。同じブランドの傘下ですが、化粧品としての保湿ケアと、医療施術による真皮再生では、目的・届く深さ・効果のスケールがまったく違います。

💡 「500ダルトン則」が示す角層バリアの限界

皮膚科学では、分子量500ダルトン以下の物質しか角層バリアを通過しにくいという経験則(500ダルトン則)が知られています。注射施術リジュランで使用されるPN/PDRN分子は50kDa〜1,500kDa以上(=50,000〜1,500,000ダルトン以上)のサイズで、この基準の100〜3,000倍以上の大きさです(Squadrito F et al., Front Pharmacol. 2017)。シートマスク経由でPNが真皮まで到達することは物理的に困難で、化粧品としての作用は角層・表皮表面に限定される点を理解する必要があります。

配合成分|PNとPDRNの違い

リジュランパックには、注射施術と類似した「ポリヌクレオチド(PN)」が配合されています。学術文献では、PN(Polynucleotide)とPDRN(Polydeoxyribonucleotide)が併記されることが多く、両者の違いを理解しておくと製品選びの参考になります。

項目PN(ポリヌクレオチド)PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)
命名の年代1950年代1960年代
分子量1,500kDa以上(高分子・3次元構造)50〜1,500kDa(PNより小さい)
原料サケマス・チャムサーモン精巣同(サーモン由来)
主な効果組織再生・粘弾性・保湿細胞増殖・抗炎症・創傷治癒
注射施術での使用リジュランヒーラー等プラセンテックス等
化粧品での使用シートマスク・エッセンスクリーム・セラム

PNの皮膚への作用機序(学術データ)

2025年にBiomolecules誌で発表されたMarques Cらの総説では、PDRN/PNがフィラグリン遺伝子の発現を促進することで、損傷した皮膚バリアを修復する作用があるとまとめられています(Marques C et al., Biomolecules. 2025)。フィラグリンは角層の天然保湿因子(NMF)の前駆体タンパク質で、その産生促進は角層の保湿能向上につながります。これがシートマスク使用後のキメ・なめらかさの改善の科学的背景のひとつだといわれています。

2023年にMolecules誌で発表されたLeeらの研究では、低分子化したPDRN(パナックス由来植物性PDRN)がケラチノサイトおよび線維芽細胞の増殖を促進し、皮膚バリア改善効果を示すことが3次元皮膚モデルで確認されています(Lee KS et al., Molecules. 2023)。市販のリジュランパックも低分子化技術を用いて、化粧品として角層への作用が期待できる設計です。

サーモンアレルギーへの注意

PN/PDRNはサケ科魚類の精巣由来DNAから精製されていて、製造工程でタンパク質・ペプチドは除去されています。Squadritoらの2017年の総説では、世界で5年間にわたり30万件以上の処方が行われた市販後調査でも、優れた安全性プロファイルが確認されたとまとめられています(Squadrito F et al., Front Pharmacol. 2017)。とはいえ、サーモンアレルギーや魚アレルギーがある方は念のためパッチテストをしておくと安心です。

正しい使い方|頻度・順序・タイミング

シートマスクは「貼れば貼るほど効果が上がる」というものではなく、適切な頻度と順序で使用することが結果を分けます。

場面推奨頻度使用タイミング備考
日常のエイジングケア週1〜2回夜の洗顔後毎日使用は不要
乾燥が強い時期(冬・エアコン)週2〜3回夜のスキンケアの一部として季節による調整
大事なイベント前前日 or 2〜3日前の夜夜の洗顔後当日の朝は避ける(メイクのり)
施術後ホームケア医師の指示施術翌日〜3日後からダウンタイム中の使用は要相談
過敏肌週1回 or パッチテスト後夜のみ、5〜10分長時間貼付は避ける

正しい使用順序

  1. 洗顔:低刺激の洗顔料で皮脂・汚れを優しく落とす
  2. 化粧水:角層を整え、シートの密着を高める
  3. シートマスク貼付:顔の輪郭に沿ってフィットさせる
  4. 10〜20分静置:製品の指示時間を守る(長時間貼付は逆効果)
  5. シート除去:残ったエッセンスを軽く肌になじませる
  6. クリーム:水分の蒸発を防ぐためにフタの役割で塗布

⚠️ シートマスクの「長時間貼付」は逆効果

「もったいないから30分以上貼っておく」という使い方は、マスクが乾く過程で肌の水分まで奪ってしまうことがあります。シートが乾燥し始めると、乾いたシートが肌の水分を吸収する現象が起こり、肌から水分が抜けてしまうため、製品が指定する時間(10〜20分が一般的)を守るのが大切です。シートが完全に乾く前に外し、残った美容液を肌に押し込むようになじませる使い方をおすすめします。

施術後ホームケアでの活用

美容医療の施術後、肌は創傷治癒反応のフェーズにあり、適切な保湿が回復を促進します。リジュランパックは、その「補助的な保湿アイテム」として取り入れる使い方が一般的です。

施術使用開始の目安頻度注意点
ダーマペン施術翌日〜3日後週2〜3回かさぶたが落ち着いてから
フラクショナルレーザー(CO2)施術5〜7日後週2〜3回かさぶた完全脱落後に
非アブレイティブ・フラクショナル施術翌日〜2日後週2〜3回赤みが強い場合は延期
ピコレーザー施術翌日週1〜2回シミ部位のかさぶた除去後
水光注射施術翌日週1〜2回注射跡の腫れが落ち着いてから
注射リジュラン施術当日は避け、翌日から週1〜2回注射部位の硬結が消えるまで
マッサージピール施術当日〜翌日週2〜3回併用しやすい

施術後ホームケア用シートマスクとしての使い方

ダーマペンやレーザー後のホームケアに市販のシートマスクを取り入れるなら、リジュランの化粧品ラインは成分構成がシンプルで、アルコール・香料・着色料などの刺激成分が抑えられています。施術後のデリケートな肌でも比較的使いやすいタイプです。ただし施術直後に使えるかどうかはクリニックの方針で違うので、施術を受けたクリニックの指示を最優先にしてください。

他のPN・PDRN配合シートマスクとの比較

市場には複数のPN/PDRN配合シートマスクが流通しており、価格・成分・特徴で選択肢があります。

製品製造国主成分1枚相場特徴
リジュラン Healer Mask韓国低分子PN¥1,500〜¥2,500注射施術と同社・知名度高
VT リードルショット韓国マイクロスパイクPN¥3,000〜¥5,000マイクロスパイク技術
ヌクレオフィル系製品イタリアPN-HPT¥2,000〜¥3,500欧州系の高純度PN技術(イタリアMastelli社系)
ジェネリックPN製品韓国・中国低分子PN¥500〜¥1,500並行輸入・品質ばらつき
植物性PDRN製品韓国パナックス由来PDRN¥2,500〜¥4,000動物福祉・敏感肌向け

※VT リードルショットはシートマスクではなく容器入りタイプの製品です。

はじめてPN配合製品を試すなら、正規流通のリジュラン化粧品ラインから入るのが無難です。注射施術と同じブランドという安心感、日本国内での流通実績、品質管理の透明性。最初の1枚として手に取りやすい理由がそろっています。慣れてきたら、ヌクレオフィル系や植物性PDRN製品も視野に入ってきます。

購入時の注意点|並行輸入・真贋のリスク

韓国コスメは並行輸入・個人輸入で安価に入手できる一方、真贋判定が難しい品・期限切れ品・保管不良品が混在する流通経路でもあります。リジュラン化粧品ラインも例外ではありません。

⚠️ 並行輸入・個人輸入のリスク

正規品の見分け方

適している人・避けるべき人

適している人

避けるべき人・慎重な検討が必要な人

よくある質問(FAQ)

Q. リジュランパックとは何ですか?
リジュランパックは、注射施術「リジュラン」を製造する韓国ファーマリサーチ社(PharmaResearch)が展開するブランドの、サーモン由来ポリヌクレオチド(PN)を配合したシートマスク・化粧品です。化粧品分類のため薬機法上の医薬品ではなく、注射施術と同じ作用機序ではありません。角層への保湿補給と肌のキメ整えを目的としたホームケア製品です。
Q. リジュランパックは注射のリジュランと同じ効果がありますか?
同じ効果は期待できません。注射施術リジュランは真皮内へ直接PNを注入することでフィブロブラストの活性化を促す医療施術ですが、シートマスクのPN/PDRN分子量は50kDa〜1,500kDa以上と大きく、角層バリアを通過して真皮まで到達することは想定されていません(500ダルトン則)。リジュランパックは化粧品としての保湿・肌質ケアを目的としたアイテムで、医療施術の代替品ではありません。詳細はリジュランとはをご覧ください。
Q. リジュランパックは施術後にいつから使えますか?
クリニックの指示によりますが、ダーマペン・フラクショナルレーザー・水光注射などの施術後は、施術翌日〜3日後からの使用を推奨されるケースが一般的です。創傷治癒の初期段階(24時間以内)は刺激リスクがあるため避け、医師の許可が出てから使用します。リジュラン注射の施術後については、施術当日のみ避け、翌日以降は通常通り使用できる場合が多くあります。
Q. リジュランパックの正規品はどこで買えますか?
リジュラン化粧品ラインの正規品は、日本国内では美容皮膚科クリニック・ファーマリサーチ正規代理店経由が主な購入経路です。一部の楽天・Yahooショッピング店舗でも取扱がありますが、並行輸入品が混在する可能性があるため、正規代理店表示の有無を確認するのが安心です。Amazonや個人輸入代行サイトでは真贋判定が難しいケースもあります。
Q. リジュランパックの料金相場はいくらですか?
リジュラン化粧品ラインのマスクシート1枚で1,500〜2,500円、5枚入りボックスで7,000〜12,000円が国内正規品の相場です。並行輸入品では3〜5割安く流通していますが、保管条件・有効期限・真贋面のリスクを考えると、正規品を選んだ方が無難です。注射施術リジュラン(1回30,000〜50,000円)と比べると、ホームケアとして続けやすい価格帯になっています。
Q. リジュランパックでアレルギー反応が出ることはありますか?
PN/PDRNはサケ科魚類の精巣由来DNAから精製されているため、サーモンアレルギー(魚アレルギー)がある方は使用前にパッチテストをおすすめします。製造工程でタンパク質・ペプチドは除去されており、免疫反応を引き起こす可能性は低いといわれていますが(Squadrito F et al. 2017)、敏感肌・既往症のある方は念のため腕の内側で24〜48時間のパッチテストを行ってから顔への使用を始めると安心です。
Q. 毎日使用しても大丈夫ですか?
毎日のシートマスク使用はおすすめできません。シートマスクは集中ケア(週1〜3回)が基本で、毎日使うと角層が水分過多の状態になり、かえってバリア機能が低下することがあります。日常のスキンケアは化粧水・乳液・クリームの基本ステップで行い、リジュランパックはご褒美ケアとして使い分けるのが、長期的に肌のコンディションを保つコツです。

リジュランパックを取り入れる前に整理しておきたい3点

📝 検討前に押さえておきたいポイント

注射施術の代わりにはならない
500ダルトン則が示すように、PNは角層を越えて真皮まで届きません。化粧品としての保湿やキメ整えの範囲で価値を判断するのが、無理のない見方です。代わりとして買ってしまうと、期待とのギャップが生まれやすくなります。

並行輸入・個人輸入には固有のリスクがある
並行輸入や個人輸入は価格の魅力はありますが、真贋判定・保管温度・補償の面でリスクがあります。クリニック経由か正規代理店経由のほうが、品質のばらつきを抑えやすいです。

使用頻度は週1〜3回が基本
シートマスクは集中ケアが基本で、毎日使うと角層が水分過多になり、バリア機能がかえって低下することがあります。施術後はとくにクリニックの指示を優先し、特別なお手入れの日に取り入れる感覚で続けてみてください。

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📚 参考文献(PubMed収載論文)

  1. Squadrito F, Bitto A, Irrera N, et al. “Pharmacological Activity and Clinical Use of PDRN.” Front Pharmacol. 2017;8:224. PMID: 28491036
    「『500ダルトン則』が示す角層バリアの限界」および「サーモンアレルギーへの注意」セクションで、PDRNの分子量範囲(50〜1,500kDa)、A2Aアデノシン受容体への作用機序、および5年30万件以上の処方データに基づく安全性プロファイルの根拠として引用。
  2. Lee KS, Lee S, Wang H, et al. “Analysis of Skin Regeneration and Barrier-Improvement Efficacy of Polydeoxyribonucleotide Isolated from Panax Ginseng (C.A. Mey.) Adventitious Root.” Molecules. 2023;28(21):7240. PMID: 37959659
    「PNの皮膚への作用機序」セクションで、低分子化PDRNがケラチノサイトおよび線維芽細胞の増殖を促進し、フィブロネクチン・フィラグリン等の発現を介した皮膚バリア改善効果を示すことの根拠として引用。3次元皮膚モデルでの検証研究。
  3. Kim HM, Byun KA, Oh S, et al. “A Mixture of Topical Forms of Polydeoxyribonucleotide, Vitamin C, and Niacinamide Attenuated Skin Pigmentation and Increased Skin Elasticity by Modulating Nuclear Factor Erythroid 2-like 2.” Molecules. 2022;27(4):1276. PMID: 35209068
    「PNの皮膚への作用機序」セクションで、外用PDRNがNRF2/HO-1経路を介して光老化と色素沈着を軽減すること、コラーゲン・エラスチン産生を促進する作用機序の根拠として引用。UV-B照射動物モデルでの検証研究。
  4. Khan A, Wang G, Zhou F, et al. “Polydeoxyribonucleotide: A promising skin anti-aging agent.” Chinese J Plast Reconstr Surg. 2022;4(4):187-193. doi:10.1016/j.cjprs.2022.09.001
    「リジュランパックの実態」および「PNとPDRNの違い」セクションで、PDRN療法とヒアルロン酸スキンブースターの作用機序の違い、およびPDRNの抗老化エビデンスの全体像の根拠として引用。

この記事は上記の学術文献に基づいて作成しており、医療情報の正確性を担保するため、すべて PubMed(米国国立医学図書館 NLM 運営の学術論文データベース)収載論文または査読付き学術誌掲載論文を出典としています。